最近、というか大分昔から中国はコピー大国でした。で、なんらかの最新作がコピーされると「さすが4000年の歴史がある」なんて揶揄されたりします。で、このコピー大国という認識は誰もが「まあそうだろうね」というように共有するであろうものです。

 そんなことを前提としつつお話するのは 「百度の闇が深い件について」です。その中でも本記事は第一回となる百度音乐編となります。さて、そもそも百度(Baidu)とは、中国最大かつ世界第二位の検索サイトです。その検索サイトがオンラインストレージだとか音楽だとか、とにかく多種多様なサービスを提供しています。GoogleもGoogleドライブやMusicでそういったことをやっているわけですから、なんら違和感はありません。ただ、その中身がGoogleとは大違いなのです。

 例えばここ。百度音乐 です。…まあ内容は文字が訴えてくる通り、音楽サービスです。どうでもいいですが、「ばいどぅいんゆえ」って読みます。


見た身は普通…?
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中国で流行ってるらしい曲名で検索。
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…。
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ページを開くと…
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右上の真ん中あたりにおもいっきり「下载」(ダウンロード)ってあるんですけど…
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中国国内向けサービスらしい。そういう問題ではないんじゃ…
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歌手情報も完備。
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歌手情報からアルバムを探すことが出来、曲を探すことが出来、ダウンロードができる。
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 見ていただければ分かる通り、Googleがmp3無償配信を勝手にやってるようなもんです。しかも最新の曲を。さすがは中国、としか言えないですね。歌手名からのアルバムからの曲をダウンロードとかもはや逝っちゃってます。

 世界第二位のくせにやってることがやばすぎですよホント。でも一時期の「mp3捜索」とかいう、もはや開き直ってるだろ感しか無いサービスよりは改善されたのかもしれません。…全然まともじゃないですが。

 ということでしょっぱなから飛ばしてる 「百度の闇が深い件について」ですが、次回はもはやなにがなんだかわからない「百度文庫」をご紹介します。


ご注意:当該サービスを悪用して罪に問われても知りません。セーフなのは中国国内だけです、きっと。…セーフなのがおかしい。