注意:違法ダウンロードは犯罪です。本記事の内容はあくまでも「百度云」がいかに無法地帯であるかを紹介する意図に基づいているのであり、違法ダウンロードを推奨及び紹介するものではありません。

 ついにやってきました、百度云。その中でも特級でヤバイのが「网盘」です。一度情報を整理しておきます。

百度云…百度のクラウドサービス
网盘…オンラインストレージ

 という感じなのです。実は百度云にも多様なサービスが有るのですが(正確には网盘の中にある)、日本からではほぼ無意味なサービスなので置いておきます。それに全然やばくないですし。ヤバイのは网盘なのです。

意外とまともそう。
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コレ。
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スマートフォンとの連携で5TBに増える脅威の仕様。
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 ここまでは良いんです。見た目もよく、便利そうな香りがしてきます。なんたって5TBは魅力的です。dropboxなんで目じゃないですね。しかしその「利用のされ方」がヤバ過ぎるのです。

 ここから画像を用いると危険な感じなので文字で行きます。さて、百度云にはなぜかファイルを公開するシステムがバッチリ備わっており、パスワードでアクセスを制限できる仕組みも採用されています。つまり他人とファイルをやり取りすることが「簡単に」出来てしまうのです。…勘の良い人は気がつくでしょうが、この仕組みを逆手に取って「違法なデータ」を共有し放題な状態なのです。
 試しに「日本語のCD名 baidu」で検索すればわかると思いますが、CDのデータまるごと流してあることがほとんどです。律儀にmp3化されてたりもします。そして手にはいらない筈のSACDのデータも大量に流れているのです。PS3をゴニョゴニョして強引にリッピングしたデータが流れ放題な状況です。もちろんゲームもヤバイです。3DSとかPSPとか、PS3もバンバン流れています。PCもです。さらにBDやDVDも生データごと流され、漫画までも生データと中国語訳データが出まわる始末です。どうなっているんだ百度云。
 しかも最高にたちの悪いことに、他のデータアップロードサービスとは違い広告や面倒なクリックなしにダウンロードし放題なのです。時間がたっても消えません。流石に速度制限はかかりますが、それでも速いですし快適です。で、サーバー管理するのもアップロードするのも中国人なので日本から打つ手ナシ。もう無法地帯どころの話ではありません。

 ということで百度云の異様なヤバさをわかってもらえたと思います。上手に使えば最高のサービスなので、「正しい使い方」で使うにはなんにも問題ありませんが、ひとたび間違えると非常に危険な領域に突っ込みます。清く正しく、百度を使いましょう。

…え?アカウントが作れない?QQ経由でどうぞ。



百度の闇が深い件について  おわり。