wafuwafu雑記帳

気になったことを気ままに書き連ねていきます。

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2016年03月

 前回の百度の闇が深い件について [百度音乐 編]では音楽ダウンロードサービスを何故か百度が堂々と提供している、というお話をしました。で、音楽とくれば「本」ですよね?ということで今回は本を無断で配布して「いた」 百度文庫についてです。

 実はもう解決している問題といえばそうなのかもしれませんが、2010年ごろに百度文庫が始まった際は「本物の本」をデータ化しばら撒くという驚異のサイトでした。しかもそれが違法ではないというもはやなにがなんだかわからない状態でした。現在は落ち着いて(その分、今度お話しする「百度云」に大量に流れているとも聞きます)いるようで、まともなデータしか目につきません。

トップページ
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資格のデータも閲覧可能。
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日本語も学べるようで。自作の資料とはよくやるもんです。
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何が書いてあるか漢字だからわかるような。
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 ということで今回はそこまで深い闇ではありませんでした。というか百度の闇は現在、ある一点に集中しておりそれ以外は比較的クリーンに見えてしまうだけなのですけれども…ということで次回はみなさんお待ちかね?の「百度云」についてみていきます。




 京王(新)5000系について[デザイン編]ではデザインについて触れましたが、それより大切なのが設備です。

・シート
クロスシートとロングシートに切り変えが効くというのはなかなかおもしろい試みです。まあプレスリリースの画像を見る限りロングシートに転換した際、6人がけとなるようで従来の7人がけよりも減っていますので、ちょっと問題ありそうな気がしなくもありません。ま、豪華そうだからいいか。
まあクロスシートの時はかなりゆったり出来そうですけれども…なんか…頭を置く部分がE231の某硬いアレを思い出させてくるような…
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・ディスプレイ
JR西日本チック(そんなことない)な頭上にもディスプレイ、という状態になっています。どうも京王5000系は保守的じゃないですね、コレを見ると。…便利かどうかは置いておいて。

・VVVFインバーター
プレスリリースには「新型VVVFインバータ制御装置」 を導入すると書かれています。東芝のPMSMか日立のIMか(双方ともにIGBT)、なのでしょうか。少なくとも従来からのGTO素子はもう時代遅れになってきていますから(というかもうおわっている)、IGBT素子の「どれか」が装備されるのでしょう。あとは、別のプレスリリースを見る限り8000系に2023年度までに導入されるものとおなじになるのでしょうか。その辺りも気になるところです。

・蓄電池
コレ一番でかいニュースですよ。なんたって

電車がブレーキをかけた際に発生する回生電力を車両に搭載した蓄電池に充電し、電車が走行す
る際の電力として供給するシステム。導入により回生電力の利用効率を高め、電車の走行電力の
さらなる削減を図るほか、停電時は自力走行にて橋梁等の場所から移動させることが可能です

とあるんです。 今までの車両ではなし得なかった蓄電池での自走が可能となっているのは驚きです。もちろん蓄電池はE233系にだって装備されている、極めて一般的なものです。停電時には照明や放送に使います。ですがそれで自走というのはいままでありえなかったのです。あのE235系でさえそういう話はありませんし、まさに「初の」試みなのかもしれません。
もちろんこれも技術の裏付けがあるからできることです。京王5000系は総合車両製作所で製造されますが、その総合車両製作所の「EV-E301系」 でのデータが確実に役立っています。なにせ蓄電池で走行をするということ自体最近になってやっと実現でいるようになった技術なわけですから、まだまだ「ホット」な技術なわけです。適当に作れるはずがありません。それを京王5000系に搭載するのですから、ちょっとした自信があるのでしょう。なにせ親会社であるJR東日本で問題を起こすのと、顧客の線路で問題を起こすのでは差がありすぎますから。
 


 さてさて、デザインを見るだけでは酷く没個性的で微妙な印象だった京王5000系が、この記事では俄然輝き出しました。没個性的な見た目のくせに、革新的な車両なのですから。蓄電池、本当にびっくりすると同時に感動的ですらあります。正直、西武の走るソーセージなんかより遥かに期待しています(というかあれに期待できる人はそんなにいないはず)。 実車の登場が本当に楽しみです。…どうせ総合車両製作所のことですから高速で製造しそうな気もしますが。


 2016年3月16日に京王電鉄より、「5000系」を投入するとの発表がされました。勘のいい、というか鉄道好きかちょっと年をとっている?人にはわかるはずですが、名車5000系を踏襲したかのようなネーミングです。まあ京王初の有料特急導入(2018年春より運行開始)ですから、それくらいの覚悟を持っているのでしょう。これについては結構な数の方が様々なところで考察をされているので、当ブログでは置いておきたいと思います。

5000系
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 2018年春からの有料特急導入ですし「座席指定列車の運行開始に向けて、新型車両「5000系」を導入」なんてプレスリリースには書いてあるので、2018年春の前に5000系に乗れそうな気がします。ちょっと期待しておきます。

 さて、5000系はみんな大好き?総合車両製作所(JR東日本傘下)で製造されるんですが、その総合車両製作所が推しているのはsustina(サスティナ)。E235系でも採用されている、最先端の技術です。従来からの素材であるステンレス製ですが、軽量化によってアルミ車と同等の軽さを実現(※1)しており、さらに雨樋などがなくスラっとしたデザイン(※2※3)です。まさに次世代の車両という感じですね。変に挑戦的な設計思想ではないのが安定感を生み出す要因なのでしょうか。

 で、問題なのがデザインなんです。

↓サスティナのモデル
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↓京王5000系
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 めちゃくちゃ似ているんですよね・・・しかも似ているのはこれだけじゃないんです。2007年登場の東急7000系を見てみましょう。

↓東急7000系(東急電鉄ウェブサイトより)
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 …なんか似てますよね。もちろん東急7000系はサスティナではありませんけれど。
 つまりは総合車両製作所はもともと東急車輛製造でしたから、設計を一部使っているとかそういう落ちなのでしょうか。そうでなくとも最近の関東の車両はJR私鉄を問わずE233ファミリーに乗っ取られつつありますから、そういうところから見ても京王5000系は設計を流用した、と見て良いのかもしれません。(または京王がそれ系のデザインを踏襲した?)でもE235系みたいなよくわからない()デザインの車両も出てますし、なんとも言えないのですが…

 まあ、このデザイン問題も各所で触れられていて、そういう議論のほうがまともなのかもしれません。

※1 https://www.j-trec.co.jp/sustina/product/(総合車両製作所)より、以下。
sustina の先駆車両である5050 系5576 号車は、レーザ溶接の積極的な採用による車両構造の変更、骨組の軽量化などにより、アルミ車両と同等の車体軽量化を実現している点が大きな特長です。
※2 https://www.j-trec.co.jp/sustina/product/(総合車両製作所)より、以下。
雨どい、ドア、窓周りなどの凹凸を少なくし、フラットですっきりとした外観デザインを実現しています。車内では、内壁面とフラット化しデザイン性を向上した点検用ふたの採用など、シンプルなデザインとしました。
※3 E235系を考える - サハE235-4620編 (当ブログ)




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